フォームを入力して検索してください!
HTMLソースコードと概要
<form action="#" id="form">
<input type="text" name="word">
<input type="submit" value="検索">
</form>
<p id="output"></p>
フォームのコードです!
input type="submit" value="検索"は送信ボタンaction="#" id="form"は指定された入力内容の送信場所
action属性には通常送信するURLを指定!今回は送信しないので『#』にしてます。ちなみに#はページの最上部を指す。
JavaScriptのソースコードと概要
document.getElementById("form").onsubmit = function () {
var search = document.getElementById("form").word.value;
document.getElementById("output").textContent = "『" + search + "』の検索中...";
return false;
};
document.getElementById("form")
<form id="form">~</form>の要素を取得する。
要素イベント作成
取得した要素.onsubmit = function () {
処理内容
};
<form>要素のonsubmitイベントにファンクションを代入していきます。処理内容
};
※onsubmitイベントは親要素の<form>に発生する!
イベントファンクションには()内にパラメーターもなく、{}内にreturn命令もない。パラメーターもリターンもないファンクション
フォームの入力内容を読み取る
取得した("form")要素.読み取りたい部分のname属性.value
あとはHTMLに出力するだけです。
return false
フォームの基本動作をキャンセルするプログラムです。今回はデータが送信されて、URLの語尾が変わり、ページ移動しようとしてしまう為、再読み込み状態となってしまいます。それにより、テキスト表示が一瞬だけになるので、フォーム基本動作をキャンセルさせています。